再出発

跡形もなく…..
1232775135昨日の朝から、このブログのページにアクセスできなかった。原因はよくわからない。
前日まで、なんの問題もなく機狽オていた事が、突然、立ち行かなくなった。自分で管理しているつもりでいて、実は便利に作られたツールを使っていたに過ぎず、ツールが壊れてしまえば、自分ではどうしようもない。

ブログというツールを使って、データを気軽に残せるもの、と思いがちだが、自分のローカルマシンにバックアップをとっていなければ、何らかの不具合でデータもろとも無くなってしまうこともありえるのだ。ファイル共有ャtトによるデータの流出事件のニュースでは、「流出したデータは永遠にネットを漂い、完全に消去することは不可煤vと聞くが、逆に、時として、消えてしまったデータを復帰させるのも難しい。

消えてしまったデータといっても、日々、感じたことをメモのように残してみた雑文であって、消えたからと言って、なんら大きな影響を与えるモノではない。だからこそ、バックアップもとらず、何の気なしに綴ってきたのだ。いつか読み返す時があれば、「そういえばこんな事があったっけ。」と記憶をたどる道標ぐらいにはなっていただろうか。
そんな戯れ言の記録であっても、いざ、何の前触れもなく消えてしまうと、寂しいような、もったいないような、悔しいような、なんとも不思議な感情が湧き上がってくる。
まだ始めて1年も経っていないのだから、「記録の層」というほどのボリュームがあったわけでもない。またひとつひとつ、積み重ねていけばいい。

写真は、年頭に宿泊していたホテルの窓から撮った1枚。晴天に恵まれ、また部屋が高層階だったこともあり、遠くには富士山がくっきりと見え、カーテンを明けた瞬間に清々しい気持ちになったものだ。
この写真の天気のように、もう一度、気持ちも新たに日々の雑文を綴っていくことにしよう。