エスメラルダ F1カーブアップリケの上からトーションレースをたたく作業。アップリケがガイドラインになるので、縁取りをするようにミシンをかければ良いのだが、カーブのRが急なので、外側と内側では距離が違ってくる。内側はいせ込みを寄せるようにして、なだらかなカーブにするが、これがなかなかスムーズにいかない。急カーブの角度はモナコのF1のごとし、だが、時には手回しで進めるスピードは亀さんのごとくノロノロだ。一旦出来上がったものの、眼を遠くにして見てみると、微妙に左右が違っていて、やり直し。思ったより手こずったが、なんとか作業を終えることができた。 この段階でボディはストップさせ、スカートにとりかかることにする。手縫いの飾りは、時間を見ながら作業する分量を調節できるが、とにかく土台を完成させないことには話にならない。 投稿ナビゲーション エスメラルダエスメラルダ