花紺のチュチュ

アナログの世界
先週の月曜日のこと。仕事場でサーバに使っていたApple社のTime Capsuleが壊れた。動作がおかしかったので、一度電源を落としたら、二度と入らなくなってしまったのだ。

お陰でインターネットに繋がらない。インターネットに繋がらないからメールの送受信ができない。何より困ったのは、Time Capsuleの中のデータだ。もともと、自動的にバックアップをとって保存してくれる機狽フあるすぐれものだったが、バックアップもろともご臨終では話にならない。

自分ではどうしようもないので、サポートに電話したところ、無償で新品と交換する、という。補償期限が切れているのに随分親切なこと。後々調べてみたら、どうも、同型製品で電源部分がオーバーヒート(?)してイカれてしまうというトラブルが頻発していたらしい。そもそも自動でバックアップをしてくれるサーバなんだから、電源は24時間、365日入れっぱなしになるにものなのに、電源の熱でイカれるって、不良品だったって事かしら? いずれにしても、そんなこんなで交換品が届き、全ての接続や設定をしなおして、環境を復旧させるのに、まる1週間、かかってしまった。IT(もはや死語?)は便利だけれど、一度トラブルと本当にやっかいだ。

それに比べると、ミシンでちくちく縫う、、、という作業はアナログなのだ。PCのトラブルが片付いたところで、手を付けたのは花紺のチュチュ。部分的にオーロラ色のチュールレースをのせて、シャープな印象のデザインにする嵐閨B今月から来月は立て込んでいるので、ちょっとペースを上げて作業を進めていきたい….。