レースのチュチュ

バン違い
あまり使ったことのないレースを使うことにした。””ラッカバン””レースと言われる糸が浮かし付けされているもの。立体感があって、レースの撫?ェ濃い。

“”ラッカバン””は漢字で書くと””落下板””だと思っていた、と、いうより、生地屋さんのタグに『落下板レース』と書いてあって、店の主人も『ラッカバン、2mね!』なんて言っていたから。
でも、どうやら『落下版』が正しいらしい。なんでそういうネーミングなのかはよくわからないけれど、きっと外国の製法なんかを和訳した結果なんだろう。

名前の由来はさておき、このレース、立体感があるということは、刺繍部分の厚みがあるということで、裏地+葡n+レース地と3枚重ねにして縫い合わせる時には、計6枚重ねになる。
内側の裏地に対し、レースの方は少し大きめにしていかなければならず、その辺の匙加減は、現場対応というか、手の感覚でこなしていくしかない。ここは慎重に進めていこう。”