何でも屋 獣の爪衣裳屋の範疇はどこまでなのか…..。某国営放送の年末歌番組で名物になった演歌歌手の豪華衣裳は最早、衣裳というより大道具だ。バレエでもよく使う扇子やタンバリンは小道具だし、鬘は床山さんにお任せしたい。でもアクセサリーは衣裳に入るかな….。 そんなこんなで今悩んでいるのが付け爪。これってヘアメイクのジャンルな気がするけど、衣裳デザインに包括されているとやっぱり衣裳の担当になるワケ。昨今では100円ショップにもあるから、単なるネイルなら探すのも難しくないのだけれど、獣をイメージさせるスーパーロングの付け爪となると、どうだろう? そんな探しものも、脚を使わずに、キーボードを叩いてなんとかなるのもまた、昨今の事情だ。ネットで探すと、うん、なんか使えそうなものがヒットしてくる。 コレって糊で貼るの? 強度はどうかな? 手を組んで踊ったりできるんだろうか? アレコレ考えつつ、取り寄せてみたのがコレ。バリダンスとかタイダンスで使う付け爪。本場のダンスでは親指を除いた4本の指にはめるので、両手分で8本。指にはめる仕様なので、糊で貼るタイプより強度がありそうだし、ゴールドというのがデザイン通り。取り敢えずこれをベースにまた試行錯誤してみるか。 投稿ナビゲーション 総まつり染め初め