アルレキナーダ

事の発端
1397123512ボンは藤色のグラデーションとピンクを組み合わせた個性派バージョン。
そもそもこのボン自体が、たまたま残った染料でチュールを染め、とはいえ染められた生地量がボンを作るには少なすぎたので、手元にある別色のチュールと合わせて出来上がった実験的なものだった。
そして、このボンありきで、ボディをどうするか思案していたところで、春霞のような微妙な色合いの生地を見つけ、今日に至る、みたいな経過を辿ったワケ。自分でもどんなシロモノになるか、ゴールが見えなかった1着だけれど、どうやらそのゴールも近づいてきたところ。