極細オディール

次は極細のオディール。

『お教室の衣裳を着せるつもりだったんだけど、フィットしてなくて。今月末の発表会以降、来年もコンクールに出場するから、この際、新しく作ろうか、と。発表会には間に合わなくてもいいから。』

と、先生。いや、舞台があるのなら、1回でも多く着て貰いたい。

そんなワケで、タイトなスケジュール覚悟のスタート。極細故、例によってちゃんと着られるトルソーが無い。スピードを求められる中で、カットラインとか、サイズ感とか、正確に確かめながら進められないのが気掛かり…。