心機一転

土曜日は、先日納品した衣裳たちの本番だった。ゲネプロから立ち合い、実際の照明があたった舞台を観る…今まで考えてきた事や、想像してきた事がどう出るか、ちょっと緊張しつつも、ワクワクする瞬間である。無事本番が終わると、実際に舞台で踊った訳でもないけれど、なんだかやっぱりホッとする。漸く、肩の荷が下りた感じ。

そしてもう2月。当面は、オーソドックスなクラシックバレエの衣裳が続く予定。先ずはスカートから。個性的なダイヤ柄のチュールは初めて使う素材。裁断は柄合わせを考えて背中心を横目でとる事に。どうなりますやら。