見落としたもの

今年の汚れは今年のうちに
年内に着手できるかどうかわからないけれど、材料だけでも手配しておこうと細々とした飾り用の材料の仕入れに行ってきたのは昨日の事。今日になっても、出荷の準備や片づけやらに追われて、商品は買ったまま置きっぱなしになっていた。
取り敢えず片付けておこうと袋を開けて、買ってきたブレードを見て驚いた。ところどころに汚れがあるのだ。

通常、こういった商品は「汚れあり」の札がついてB品として割引販売される。部分的に使えるならそれもよし、という事だってある。ただ、原反からカットして買ったのに、これほど目立つ汚れが付いていることは珍しい。その場でカットした商品をチェックしていなかったこちらも悪いといえば悪い。よく使っている店で、そんな事は思いもしなかったので、現場では気づかなかったのだ。それにしても、ちょっと商品管理に問題があるのでは、と危惧してしまう。

お店に電話で連絡し、明日、商品を持参して交換してもらうことになった。たかだか1mのカットにこれだけの頻度で汚れが出ているとすると、同じ反からカットしてもらっても元の木阿弥かもしれないので、別の反を用意してくれるようだ。いつでも着手できるように、やっぱり今年の汚れは今年のうちに解決しておきたい。