怒涛の引っ越し 3

倉庫番
以前の工房はワンフロアーを倉庫スペース、ソーイングスペース、事務スペースに分けて使っていたけれど、移転先ではそれぞれが振り分けされた部屋になる。それはそれで、空調の効率が良かったりしてメリットはあるのだけれど、モノの配置をするのは一苦労だ。
部屋をつなぐ廊下は狭く、玄関からは階段を下らなければならない上、下りきったところで90度曲がっている。ここに家具を搬入する事が既に大きな関門なのだ。大きな裁断台は解体して窓から搬入したし、ラックは一度解体してから組み立てなおさなければならない。
組み立てた裁断台やラックが大きなスペースを専有しているので、その中でモノの配置を変えるのもまた、一苦労。まさに実物大立体倉庫番パズル状態。
そんなわけで、まだミシンにオイルを入れられていない。いつまで続く? お片付け…….。