連休明けの憂鬱-その2

災難続き
最近、どうも、何かとツイてない。先日の衣裳は、借り主とは最後まで直接連絡を取ることができなかったが、スタジオの先生経由では連絡が取れたとの事で、荷物は無事、返却されてきた。これは一応の解決を見たわけだけれど、今回は難題だ。

クリーニングから仕上がってきた衣裳に、よりにもよって黒染みがついて返ってきたのだ。
よくよく見てみると、裏地の葛城の染みであり、表地には直接の影響は出ていないが、表地が薄いピンク色なので、裏染みはしっかり表に透けてしまう。これでは使いモノにならない。同時期に複数着の衣裳をクリーニングに出しているが、このトラブルはこの1着だけ。使用した溶剤が何か化学反応でもおこしたのか……。こればっかりはクリーニングのプロに委ねるしかないが、いずれにしても落とせなければボディを新品と取替えなければならない。すぐ次にレンタルの予約が入っていなかったのは不幸中の幸いか。