連休前夜 駆け込み注文の怪今週から大型連休=いわゆるゴールデンウィークが始まる。今年は、早くも先週の土曜日から16連休という会社もあるそうだ。一部は不況の影響ということもあり、手放しに喜べる状況ではないのかもしれないが、とかく「働き過ぎ」と言われる日本人にとって、この連休は特別な期間であることには違いない。 この大型連休に向けて、ここ数日、例年とは違う問い合わせがが入っている。「5月○日が本番なのですが、衣裳のレンタルが可狽ナしょうか?」というものだ。 普通に考えて、発負?ニいうのは、早い場合は1年前、遅くとも半年~3か月前には会場を抑える。多くの場合は、4、5か月前には演目や配役が決まり、その後、3か月程度は練習するだろう。いきおい、衣裳の問い合わせも、3~4か月後の発負?pに、というのが一般的だ。 ところが、ここ数日の問い合わせはは、この連休中の本番に利用したい、というものなのだ。それも1件や2件ではない。数週間前に発負?ヨの出演が決まる、というケースも、希にはあるかも知れない。しかし、全く別のクライアントさんから、同じような問い合わせがあるのは不思議だ。本番の日程やクライアントさんの地域を考えても、同じ舞台だとは思えない。もちろん、こういった駆け込みの問い合わせであっても、できるだけ対応しているが、衣裳がレンタル中であったり、クリーニングや修繕中であったりと、急な対応ができない事も多い。こちらで用意できなければ、他にアテがあるのだろうか? と心配になったりする。 何らかの理由で、ギリギリまで発負??キるかどうかが決まらなかった、とか、大きな会場を借りるのではなく、スタジオパフォーマンスとして、有志だけでおさらい会をするとか、発負?熨ス様な開催形態となってきているのか。これも不況の影響なのか。真意のほどはわからないが、1年でもっとも過ごしやすいシーズンの一大イベント=大型連休を前に、そこはかとない不安を感じている今日この頃だ。 投稿ナビゲーション 怒濤の1週間くったくのない笑顔と若さ溢れるエネルギー