ワカメ? ヒレ? 五里霧中古典の定番の衣裳は、チュチュでもジョーゼットのドレスでも、ディテールに凝って時間がかかることは良くあるけれど、基本形が決まっている分、試行錯誤の振り幅は小さい。 一方、モダンの作品だと、型が決まっていない分、自由っちゃ自由なんだけど、何でもアリってのはむしろ大変で、形も色も、決まるまでが、まず長い道のりだったりする。 さて、現在、サカナのヒレ的なものを懸案中…..。アタマの中で考え、机上で図描化し、いざ裁断して、立体となってみると、思っていたシルエットとは随分違うシロモノになってたりする。円の大きさや歪み方を変えてまた試作。 投稿ナビゲーション ボリショイ・バレエ団 スパルタクスキトリ